PHP用Apache設定

PHP利用環境
・Windows 7 Home Premium
・Apache HTTP 2.2.20
・PHP 5.4.5
※PHPは「C:\PHP」へインストール

以下はPHPを利用するためのhttpd.confの設定内容
※編集前にhttpd.confはバックアップしてください。

1.モジュールの追加
以下の行をLoadModuleの記述欄へ追加

LoadModule php5_module c:/php/php5apache2_2.dll

2.ファイル種別登録
php拡張子のファイルをApacheが認識できるよう追記

AddType application/x-httpd-php .php
AddType application/x-httpd-php-source .phps

PHPインストール・設定

インストール先環境
・Windows 7 Home Premium
・Apache HTTP Server 2.2.20
・PHP 5.4.5

1.PHPファイルをダウンロード
・ダウンロード先：http://www.php.net/
・メニューから[downloads]を選択し、「Windows 5.4.5 binaries and source」を選択
・VC9 x86 Thread Safeの「Zip」を選択し、「php-5.4.5-Win32-VC9-x86.zip」ファイルをダウンロード

2.ファイルの展開
・Zipファイルを特定のディレクトへ解凍する。(例:C:\PHP)
・環境変数へphp.exeのパスを設定する。(例：C:\PHP)
※コマンドプロンプトから「> php -v」コマンドを実行して確認

3.php.iniの作成
・PHPのインストールディレクトリ配下にあるphp.ini.***をコピーしphp.iniを作成する。
※ファイルは「php.ini-production」と「php.ini-development」の２種類が存在する。
※「php.ini-production」は実環境向け設定ファイルのテンプレートになります。
※「php.ini-development」は開発向け設定ファイルのテンプレートになります。
※今回は開発環境作成のため「php.ini-development」をコピーしてphp.iniを作成しました。
※編集が必要な場合はphp.iniをテキストエディタで開いて編集します。

4.phpinfoの確認
・ApacheのDocument Root上に「phpinfo.php」を作成する。

<?php
    phpinfo();
?>

・ブラウザにて以下URLへアクセスする。
http://localhost/phpinfo.php

PHP開発環境構築

PHPを勉強するための開発環境を構築

必要な環境
・Windows7 Home Premium
・Apache HTTP Server 2.2.20
・Eclipse4.2
・Pleiades 1.3.4
・PHP Development Tools 3.1.1
・Web Developer Tools

注意：Apacheはインストール済みのため省略しています。

1.Eclipse Classic 4.2をダウンロード → リンク
2.Pleiades 1.3.4のダウンロード → リンク
3.EclipseへPleiadesを適用（READMEファイル参照）
4.PHP Development Toolsのインストール → リンク
※「PHP Development Tools(PDT) Runtime Feature」のみ選択
5.Web Developer Toolsのインストール
※インストール方法は手順4のPDTインストールページ参照
6.PHP Development Toolsのアップデート
※インストール方法は手順4のPDTインストールページ参照